BMWC600試乗

461-1
461-2
R1200GSを車検に出すためディーラーに行ったら、BMWから新しく発売された初のスクーター「C600 Sport」の試乗車があったので試乗してみました。全く予備知識なく乗ったのですが、排気量が647ccなのでエンジンはトルクフルで気持ちよく速度に乗り、以前乗っていたTMAX500に比べると車体の剛性感もありそうな感じでした。さらにグリップヒーター・シートヒーター・ABSなどの装備も充実していて定価1,120,000円とはかなり頑張った設定なので、ビッグスクーター乗りの方には注目されそうです。
R1200GSは2回目の車検ですが、先月のツーリングの途中から点灯したABSワーニングランプの原因は、ABSポンプに流れる電圧が3~4V(通常は12ボルト以上)に低下していて、ABSユニットの故障と判明しました。GSは購入してから5年経つので保証期間ではないのですが、工賃のみで交換していただけることになりました(^^)vこのABSユニットは、なんと30諭吉以上もするみたいなので助かりました。

1.2度ネガ&プラス10ミリにしてみました(^^ゞ

460-1
1.2度ネガティブ方向にキャンバー変更が可能となる、特製ナックルに交換したので久しぶりに箱根へ。
460-2
通常フロントキャンバーは1度程度ですが、1.2度プラスになるので約2度くらいネガティブになりました。ついでに前後のホイールスタッドボルトも10ミリ長いのに交換して10ミリ厚のスペーサーを入れたので、俗に言う「ツライチ」にほぼなりました。
460-3
交換したナックルは、アッパーのボルトホール部分を楕円加工して、スリーブを入れて調整可能としたものです。一番加重がかかる部分ですが、ノーマルボルトにスリーブなのでずれの発生はありません。さらに逆に入れるとノーマルの角度に出来ます。