毎日暑い日が続きますが、ミヤタクルーズで芦ノ湖までサイクリングです。自宅から小田原まではオーバーヒートしないようにアシストが切れる位の速度で走りました。三枚橋から旧街道を登ります。真夏なのにアタックするローディーの皆さんを何台も抜いて2時間17分で芦ノ湖に到着しました。アシスト自転車の登坂は低いギヤで速度を上げずに登るのがバッテリーの消耗も少なく効率的です。90キロくらい走行してバッテリー残量50%でした。
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先月購入したミヤタクルーズは、シマノのSTEPS E8080アシストユニットを搭載して最大115kmもの距離をアシストできるランタイムを実現していることが特徴です。
ハンドルやサドル、ペダルなどをグレードアップしてポジションを合わせています。
ブレーキは前後共にシマノ油圧ディスクブレーキが装備されています。キャリパーブレーキに比べると制動力やコントロール性に優れて箱根の長いダウンヒルでも安心感が違います。ロードバイクもディスクブレーキを装備したモデルが標準化してくると思います。
フル充電で自宅(藤沢)を出発して国道1号線を小田原を目指します。アシストはノーマルモードで走りましたが、平地なので消費は3%程度減ったのみで到着しました。平地の巡航ではアシストも効かないのでロードバイクの方が楽ですが、のんびり景色を眺めて走るのも楽しいです。
箱根の登りはハイモードで一気に旧東海道を進みました。アシストがあってもそれなりに汗はかきます。
自転車の良さは車の入れないところも通れることです。芦ノ湖畔の遊歩道(自転車は通行可)はほとんど人もいなくて静寂です。帰りは同じルートを戻って走行距離は120㎞で電池残量は40%程でした。