LUPO GTI

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ネットを眺めていたら程度の良い「ルポGTI」が出ていました。このルポ君はVWグループの車種の中でも全長3.5メートルと軽量コンパクト(小型な現行ミニクーパーSよりさらに小さく車重も約200㎏程軽い)で、その割に高出力エンジン、6速マニュアルミッション、アルミ製ボンネット(前期)を採用するなど気合いの入ったモデルでした。国内でも細々と3年間ほど販売されていて、以前購入しようと思っていましたが果たせずちょっと未練もあったのでこれは「出物か!」とさっそく展示場までチェックに出向きました(^_^;)
実車を見ると5年落ちなのに実走行7千キロ弱で、写真のとおり程度も非常に良好な個体です。さらに気合いの入った営業さんもいて、ピレリを高額査定されてちょっと買う気モードになっちゃいました。
しかし、冷静に考えると5年前の車両をまだ1年しか乗っていないピレリを手放してまで手に入れるのは「あり?」と自制心が働いて見学のみで終了しました(^_^;)
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(小径15インチホイールやセンター2本だしマフラーがお洒落です)
でも、年々ハイメカ&肥大化していくVW車種ラインナップにはない軽量ホットハッチは「駆け抜ける喜び」がありそうなのでつい手が出ちゃいそうになります(^.^)

原因はこいつだ!

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突然の左フロント部からの振動や異音の原因をもう一度確かめてみました。ATミッションは動作、変速にも問題がなくハブあたりは突然壊れるようなところでも無さそうです。走行してみると時速40キロ位を超えたあたりからタイヤの回転に比例して異音が大きくなります。タイヤの回転に比例→それじゃ原因=タイヤ?と目星を付けてもう一度タイヤを点検すると、トレッド面内側に6ミリのタップビスがグサリと刺さっているのを発見しました。
空気漏れもなく内側過ぎるので気がつきませんでした。この6Nポロは故障出現率が高いのでいよいよ大修理する時が来たのかと半分あきらめていましたが、意外な原因でした。

芋煮会

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マイガレージハウスで恒例秋の芋煮会を開催しました。
芋煮やたこ焼き、ホルモン焼きなどをつまみに生ビール21リットル、焼酎など飲んで食ってお腹いっぱい。ごちそうさまでした。

13年経つとだいぶへたります

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セカンドカーのポロは購入してから13年目で先日車検を終えました。経年変化でゴム類の劣化がかなり目につくようで、整備をお願いしている「COX」からはタイミングベルトやウオーターポンプなどの交換も勧められましたが、金額的な問題で先送りにしました。
今日、自宅近くを走行中交差点を右折中に「ゴリッ!」といやな音がしたあと、時速40キロ位から左フロントより「ゴワーン、ゴワーン」とタイヤの回転にあわせて大きな異音がするようになりました。ハブベアリングあたりが逝ったみたいですが、駆動系の深刻なダメージだと修理費も高額になりそうでちょっと心配です。

ホンダ CR-Z(なかなか楽しいぜ!)

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コンパクトなデザインで後方視界を除けば運転しやすいです。車重も1130キロと軽量で、箱根のコーナーを右に左に身軽にこなせます。
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近未来的なデザインのメーターパネルです。ちょっとオモチャぽくも見えますが、ブルーが綺麗なので自分的にはオーケーかな。時速49キロ、エンジン1200回転を示していますが、この回転&速度でもトップギヤ6速で走れて、アクセルを踏むとモーターがアシストするので加速もゆっくりながら出来ます。

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平日の空いた山道に6速マニュアルとくれば・・・・
・・・ヒール&トゥを駆使して楽しくドライブですね(^^)v

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いろいろな最新技術が詰め込まれているエンジンですが、見た目はそれほど変わりません。
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+2の後席は大人が長時間乗るにはまったく適していませんが、背もたれをたためば27インチロードレーサーを前輪を外すだけで問題なく積載出来ます。(ローディーにはこれが大事)ハイブリッドカーにも運転する楽しさやスポーツ性をプラスした新しいタイプのクルマですが、「スポーツカーは売れない」「2枚ドアは人気薄」といわれるこの時代にあえてホンダが投入したCR-Zに試乗してみて、メーカーが目指した「走りの楽しさ」を十分感じとることが出来ました。220キロ程走ってレギュラーガソリンを14リットル程消費しました。特に燃費に気をつけて走った訳ではなくても、15キロ/リッター以上と上々の結果でした。

ホンダ CR-Z(このデザインは好き嫌いがあるね?)

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ホンダCR-Zに試乗しました(箱替えではありません)。このCR-Zはハイブリッドカーにおいても、運転する楽しさを感じることの出来るスポーツ性を融合させた車両がウリで、ハイブリッドシステムは1.5L i-VTECエンジンと直流モーターを組み合わせています。

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出力はトータルで114馬力と控えめですが、ハイブリッドカーには珍しく6速マニュアルミッションを搭載しています。最近はATにしか乗っていませんが、運転する楽しさはやっぱりマニュアルミッションです(^^)v
走り出した当初は信号などで停車すると「アイドルストップ機構」が作動して戸惑いました。

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試乗コースは西湘バイパス~箱根ターンパイク~伊豆スカイライン~修善寺方面で山岳路や市街地を含めてトータル200キロ程度です。

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運転席からバックミラーを見るとリヤフェンダーが張り出してちょっと迫力があります。

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急な上り坂で電池切れになるかと思いきや意外とパワフルな走りでターンパイクを駆け上がり箱根の一休み。昔のイタ車などによく見られたコーダトロンカ形状のテールが特徴的です。でもこのテール形状のおかげで室内ミラーによる後方視界は良くありません。